キャラに特徴

●キャラに特徴
第六条.キャラはやりすぎるくらい特徴がつけられている
このキャラちょっと馬鹿すぎやしないか?
いくら何でも読者は引くだろう。
と迷っても実はそれくらいあからさまのほうが読者の受けのいいキャラになったりします。
とにかく何もしゃべらない。
とにかく黒い服しか着ない。
とにかくラーメンを食べている。
やりすぎてみてください。
きっと何かが見えてくるはずです。

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主人公に因縁がある

●主人公に因縁がある
第五条.主人公には暗い過去と因縁がある。
これは連載をする上でものすごく重要な要素です。
「読者は主人公に会うためにページを開く」と言われるくらいに主人公のキャラは重要です。
弱点を持っている。
ものすごく好きな食べ物がある。
などして人間味を増させるのが一般的な手法ですが、「暗い過去と因縁がある」というのも重要です。

さっと好きな漫画を思い浮かべてください。
主人公は暗い過去を隠して明るく振舞ったりしていませんか?
さらに、その過去は漫画の中の登場人物には知られてなくて、読者と主人公だけの秘密となっていやしませんか?
読者と主人公だけの秘密。
これもポイント高いです。うまく使えば読者を惹きつけて離しません。

とにかく、過去に何かがあり、そのせいで今はこういうキャラなのかというのが分かるとキャラの人間味が増します。
例)“MAJOR”“クロサギ”“NARUTO”

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魅力的なヒロイン

●魅力的なヒロイン
第七条.魅力的なヒロインがいる
ヒロインというのも重要な要素です。
「ヒロインなくしてヒットなし」といわれる昨今ですので、“男塾”などを目標にせず、ヒロインは出しましょう。

さて、ヒロインの役割ですが、かたくなに隠している秘密を持たせるのが一番簡単で効果的です。
人間というのは謎があると、どうしても知りたくなるものです。
ここでポイントになるのはいかに情報を小出しにするかである。

情報を何も出さなければ、謎にすら気がつかないで終わってしまいますし、出しすぎたら漫画慣れした読者にはバレてしまいます。
少年漫画で主人公に何かをお願いに来るヒロインは必ず何かを隠しているといっても過言ではありません。
頼みながらも後ろめたい表情をする。それだけでも十分読者を惹きつけます。
結局は、読者に「どうなるんだろう」「どんな秘密なんだ?」と思わせることが大切なので内容は何でもいいのです。

以上、七か条でした。
細かく見ていけばもっといろいろな法則があると思います。皆さんもいろいろ考えてみてください。
考えることも漫画を描くの楽しみの一つだと思います。

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ギャグがある

第四条.ギャグが少し盛り込まれている(ギャグ漫画以外)
昔の漫画には必要なかったかもしれませんが、最近は重要度が高いです。
ギャグが織り込まれていない漫画は読んでいて疲れるといって敬遠されます。
シリアスな雰囲気を作品の特徴として確立できている場合を除いては、ある程度ギャグを挟みましょう。

少年サンデーで連載されている“切法師”などは非常にバランスよくギャグを使っていると思います。
テンポ良くギャグが出来たら勝ちは決定です。
“ドラゴンボール”でドラゴンに「ギャルのパンティーおくれ」と言ってしまうのは、もはや伝説のギャグです。

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特徴を持たせる

第三条.記憶に残る他の漫画に無い特徴がある(絵柄を含む)
 “カイジ”で有名な福本先生などは、決して上手いという絵ではないですが人気の漫画家です。
絵柄を独自の特徴として確立しています。
最近の少年漫画誌などに載る読み切り漫画などは特徴の無い、ある程度上手い絵ばかりでがっかりします。
あれでは、読者の記憶に残すことはできません。
 絵以外でも記憶に残る演出をすることはできます。ここが面白いと言えるポイントを一つ持つことが重要です。

“ジョジョの奇妙な冒険”だと妙な効果音。ゴゴゴゴとかキスシーンで“ズキューン”という効果音は並の神経では使えません。
“ハンター×ハンター”なら戦いの際の理論でしょうか。
非常に「かっこいいロジック」が作品の特徴として生きています。
児童漫画なら“ドラえもん”の秘密道具。
秘密という言葉自体が反則的に好奇心をくすぐります。

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